デザイン と モノ作り


山極 博史 の デザインな毎日
by yamadesign
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木のデザイン

最近、家具の仕事から派生して様々な案件に取り組んでいます。

といってもすべて木のデザインに関わることです。

自分たちでオリジナルアイテのムを考え作る。
いろんなお客さんの夢や希望を形にする。
ショップ、メーカーさんなどの商品開発に参加する。
イベントや企画に絡ませていただく。

などなど。いろんな相談を受け、参加させていただけるものには携わらせていただいています。

主に木のデザインという切り口で携わります。
デザイン、デザイナーはたくさんいらっしゃいますが、
やはり木専門のデザインは難しいです。

プロダクトといっても、素材が自然素材ですので
そして木と言っても水に強いもの、弱いもの、
堅さなどもやわらかい、堅い、粘りがある。。などなどその特性もばらばらで、

伸縮などもするし、それらを考慮しなければいけなかったりと奥が深いです。
同じ木でも、木目の方向や接合の仕方など間違うとすぐに壊れたり。

単に形だけでなく、構造、機能など配慮が必要です。

樹脂など年月が経つと悪くなっていく素材とくらべると
木は100年前のものがより価値があったり、
使い込まれたものがよりいい艶が出て新品の時より価値があるものも多いです。

そんなことも含めて、これまでやってきたことが
いろんな方向へ生かせ始めています。
あくまで、ウッドデザインですが されどウッドデザインです。
やはり日本は木の文化の国ですので、、、

新しい素材も多々出てきていますが木のプロダクトがなくなることもないと思います。

木の未知の部分も多々ありますが、
これからも付き合っていくと思います。

もう戻れないというのもありますが。。。

いけばわかるか?!
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# by yamadesign | 2014-08-12 09:58

御三家デザイナー

最近、日本を代表するデザイナーの長大作さんがお亡くなりになられました。
残念ですが、いろんな作品を残された尊敬するデザイナーです。

今から16、17年くらい前に長大作さん、柳宗理さん、渡辺力さんという大御所3人によるトークが新宿のOZONEで行われました。幸いにも限られた定員に混じってそれを聞くことができました。
この3人はやはり日本のデザインをリードしてこられた方ですし、
独立するかといろいろ考え悩んでいた時期だった僕にはとても刺激的なトークでした。

柳さんのバタフライスツール、渡辺力さんのリキスツール、長さんの低座椅子などをはじめ
永くこれからも残っていくだろうアイテムを残された方々のトークは楽しく、参考になり
今でもよく覚えています。

みなさん戦争も経験された世代ですし、デザインという言葉も浸透していない時代に
大変なご苦労をされたと思います。

残された作品達は本当に素晴らしいと思います。
今も最新の技術や素材をを駆使して多くの家具が世に出てきますが
なかなかこれらを越えられるものが日本には少ないように思います。

そんな巨匠達もここ数年の間に次々にお亡くなりになられました。
何かひとつの時代が次にバトンタッチしていくような気がしました。

次に何か残していけるようなモノが生み出せるように精進しないとなと思うこのごろです。
そしていつまでも、デザインに打ち込める平和が続くことも祈りたいです。













 
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# by yamadesign | 2014-07-22 00:54

時代

ここ20年間は不景気で、学生の就活を見ていてもなかなか厳しいものがあり
優秀な学生もなかなか希望の方向に進めないというのを多く見てきましたが、
ここにきて本当に久しぶりに「売り手市場」という言葉を聞きました。
景気というのは不思議なもので、それにともないやはりモノも動くし、
さまざまな活動なども増え、という具合に良いかどうかはわかりませんが、
経済は動いていきます。

家具のデザインに関しても、景気が悪い時、いい時でやはり違います。
景気がよくなると、カラーリングなど見てわかります。

30年ほど昔のインテリアの雑誌を見ると、日本の家具は懐かしいと感じ
「そう言えば、こんなもあったなあ」とおもうものばかりですが、
海外の家具を見ると昔の家具が今も販売されているものが結構あります。

やはりそういった時代を越えているモノは本物なんだなと思います。
時代の流行に関係なく、ロングセラー、ロングライフの象徴的なものは
やはり人間の本能に訴えかける何かをもっているものです。


そんな色気を持ったモノをどれだけ作れるだろうか。
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# by yamadesign | 2014-05-19 08:59

手作業

モノを産み出す際に誰でもできる作業とそうでない作業があります。

コンピューター制御でできる寸分の違いなく木を削ってくれる機械でできたプロダクトも多々ありますが、
といいますか世で販売されているものの大半はそういった量産品です。
量産品は常に安定した品質で、モノを供給しなければならず、こういった機械が活躍してくれます。

また対照的に工芸品のようなモノになってくると手作業で作り手のカラーが形状などによく表れます。

僕たちが関わる商品にもさまざまなモノがありますが、
やはり手作業によるところが大きいですが、
定番の商品など同じものを少量生産ながらいくつか製作します。

特に複雑な、なかなか図面に表せない形状などを自分以外に伝える場合は大変難しいものがあるといつも
痛感します。
単純にその人にしかできない技量的なこともありますが、
ニュアンス的なことも多々あります。

「シャキッとしたデザインししてください」
何をもってシャキッとするのか?

特に木を素材とした場合、全く同じに作っても木目や密度などひとつづつ違いますので
同じに見えない!ということもよくあります。
同じに見えてもよく並べてみるとかなり違っているなど


形状を優先するか、見た感じ、雰囲気を優先するか

悩ましいことや葛藤の中で今日も手を動かしています。
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# by yamadesign | 2014-04-28 17:46

キッズ

大阪キッズプラザに子供椅子を納めさせていただいた。
キッズプラザといえば子供が遊んで学べる施設で、納めるにあたって中をご案内いただいた。

以前に行ったことはありますが、いろいろと新しくなっている部分もあり、
さまざまなイベントなども行われており、大人も子供と一緒に楽しめるものが多々ありました。

遊んでいる子供たちを見ていると、皆楽しそうにいきいきしていました。

モノを作ったり、何かを考えたりするコーナーもあり、ほんとにおもしろい素敵なものを
生み出しています。
それを見ると、
今の学校教育の特に美術、技術、デザインなどの面の教育に?を感じてしまいます。

やはり子供は未来を作る。

あらためてそう感じました。

それから、この施設の「子どもの街」のデザインは
フンデルトヴァッサーによる設計ですが、
やはり子供の施設にはぴったりです。

僕も中に入るとわくわくします。。

残念ながら室内の施設なので外から見えないのが非常にもったいないくらいです。


また行ってみようと思います。


子供の椅子、チビネネですがライブラリーのコーナーにありますので、
行かれたらご覧ください。。
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# by yamadesign | 2014-04-14 08:28
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