デザイン と モノ作り


山極 博史 の デザインな毎日
by yamadesign
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村上富朗の「木の椅子たち」展

先日お亡くなりになられた木工家、
村上富朗さんの展示があったので足を運びました。

たくさん並ぶ椅子に座りながら
いろいろと考えました。

特に面識はなかったのですが
業界では著名な方ですのでもちろん知ってはいました。
春の長野の展示会では、実はメンバーとして参加させていただいたので
お会いできるのかと思っていたら
その際も病状のことがあり会場には作品だけが並び
ご本人は来られませんでした。

それにしても木工家で展示にたくさんの方々が訪れ
これだけの展示が行なわれるのは
すごいことです。

それと展示で一番気になったのは作品もそうですが
お使いになられた道具が会場に並べられていて
聞くところによると、
あれだけの方であったが道具にはあまり興味がなかったらしい。
確かに見てみると、
刃が折れたままそのまま使用されていたノコギリや
鉋も刃口がかなり広がったままで使用されていたり
割れた鉋をボルトでつないでいたり、
ホームセンターの安いスケルトンのノコギリも使っていたりと

道具にこだわる木工家が多い中で
ある種共感できました。

ただ、それであれだけのものを作られているということは
手の感覚が大変すばらしいのだろうと思います。
微調整は道具ではなくて手先でされていたのではないだろうか。

ご本人はいなくなっても
これからも家具は残っていくのでしょう。。
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by yamadesign | 2011-07-31 08:48

不思議な 売れ方 の 法則

やはりどんなショップでも商品のラインナップの中によく売れるものと
さほど売れないものなどがあります。

私たちの商品にも同じことが言え、
neneやhanaやT-sofa、TOBBYなどのように
つねにコンスタントに買っていただけてる商品がある中で

年に1〜2台くらいしか売れない商品もあります。
あまり売れないといっても、やはりその役目はいろいろあって
技術を追求したものや、座り心地やサイズなどを比較していただく、
また話題性など他の役割を担っていたりします。

そんな中に不思議な法則があります。
といってもこれはうちだけの話だろうと思うのですが

滅多にうれないアイテムが久しぶりに売れた時に
不思議と続けていくつか売れることが多々あります。
本当に何だろうと思うのですが。
数年間売れなかった商品がふと売れたと喜んでいると、次の週にもうひとつ売れて、
また問い合せが入ってもうひとつ売れるという、
何とも不思議な法則です。
数年間売れなかったのに、
1週間で2台、3台とオーダーが入る!

こういうことが、ほんとうによくあります。
不思議ですが、世の中の状況や気温や湿度
などから、同じアイテムを欲しいと思う人が増えるのでしょうか、
なぜだかわかりませんが、

また久しぶりにある商品が動きました。

また続けてオーダーがあるのではないでしょうか。。。。
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by yamadesign | 2011-07-28 00:20

メンテナンス と タイムリミット!

レストランの椅子の座面の交換を行なわせていただいた。

かれこれ7〜8年位前に納品したものになりますので、
座面の布地はそろそろ汚れなどが目立ってきます。

そんなことでメンテナンスで座面の交換を行なうことになりました。
さすがにレストランというと、家庭用とは比べものにならないくらいの使用頻度になります。
さらに食べこぼしなどもたまにはあるでしょうし、当然布地も傷みます。
ただ、店員さんもとても丁寧に扱っていただけてるのがよくわかるくらい
痛みは最小限な感じでした。

そんなメンテナンスですが、
店舗の場合は営業時間外にしなければならないというのがネックです。
今回はちょうどそのレストランの2連休がありましたので
その時にメンテナンスをするということになりました。
初日の朝に現地に伺って、現地で椅子の座面を外して、持って帰ってきます。
そしてこちらで加工して次の日の夕方には現地で椅子に取り付けを行なう
というスケジュールです。

まず時間を計算するところからです。
朝一でクッション材を入手しに業者に寄らなければいけません。am9:00
そして、レストランへ向かう。到着がam10:00
座面の取り外しチェックなど約1時間でレストランを出るのがam11:00
そして、こちらの作業場に戻れるのは正午くらいです。

次の日はまたカギを開けてもらう関係上現地での作業完了時刻がpm9:00くらい
ということは最低でも現地にpm8:00までには入らないといけません。

ということはこちらで作業できる時間は正午から次の日の出発するまでのpm7:00
までということになりますので、約31時間です。
これは、寝ずにやった場合です。最低ご飯は食べないと動けないのと
多少は寝ないと危険!なので差し引くと実質22時間くらいです。

今回は全部で36脚です。

まず、椅子に現在張ってある布地を剥がします。
タッカーという針で留めているのでそれを1本づつはずします。
結構な本数がしっかりと留められていますので、外すのは一苦労です。
それが1枚当り急いでも20分はかかります、それの36倍で=720分

次にウレタンクッションを剥がします。
これもかなりしっかりした接着がされているので
1枚頑張って3分くらいかかり、その36脚分で=108分

そして、今回布地から合皮への交換なので、座り心地が悪くならないように
座面の板に空気穴をいくつかあける穴開け作業を行ないます。
これが1脚5分くらいの、36脚分 = 144分

次に座面に新しいクッション材を貼付けます
1脚1分くらいの36脚分で = 36分

そして巻物状態の張り地を1脚分にカットする作業
1脚分で2分 = 72分

最後に張り込み作業
1脚分で約15分ほどの36脚で = 540分


合計ーーーー1620分 

ということは約27時間 で
そのほかにも諸々をいれると30時間は見ておかないといけない感じです。
すでに時間がたりないことになります。

実際はペースも一定ではないですし、
どんなアクシデントがあるかわかりません。
あとは工夫で時間内に納めます。

ということで、何とか無事に終わりました。
なかなか緊張感のある1日でした。
次の日新しくなった座で心地よく営業していただけたとおもいます。
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by yamadesign | 2011-07-23 02:08

フォトフレーム

さて、フォトフレームです。
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ある程度、年数を重ねてモノ作りをしていると
多くの型などの基盤ができてきます。
そして、少しづつ改良を加えたり、
サイズ変更をしたりなど そこからまた新たな商品が生まれます。
そんな1品です。
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by yamadesign | 2011-07-19 12:06

Baden Badenのこと

東京へ出かけた。
今回は取材の為に出かけたのですが、
お世話になっているショップ、バーデンバーデンさんの本が出ることとなり
その中で取りあげていただくこととなってのことなのですが。

到着するとカメラもセッティングされており、
こんにちは!と言うなり撮影が始まった、
カメラを向けられるといつもながらあまりいい顔を作れないので
本が出るまで、どんな感じか心配ですが。。。。

そして取材を受けながら、取引が始まるいきさつなどをお話ししていると
いろんなことが思い出され、もうそれから10年以上が経つことや
本当にいろいろあったなあと、蘇りました。

そして、その間ずっと商品をお取り扱いいただいたことにも感謝です。
オーナーの森さんともいろいろお話をしながら

「久しぶりに展示されますか・・・」

「そうですね・・・」

「ぜひやります。」

ということで展示をさせていただくこととなった
日程等これから決めるのですが
年内には実現したいです。

本のほうは秋に出る予定のようですが
普通のショップ本ということではなくて、
クリエーターとの関わり方や、森さんのスタンスなど
を外からの視点でライターさんがまとめるということです。
ライターさんともお食事をしながらいろいろお話しさせて
いただいたのですが、ニュートラルな素敵な感じの方でしたので
(おそらくバーデンバーデンさんのファンでもあると思うのですが)
いい本になるのではないかと思います。

これからクリエーターを目指す方にも
大変参考になるような本になりそうです。

いろいろ楽しみが増えました。
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by yamadesign | 2011-07-19 00:21

椅子はやっぱり難しい!

また新たな椅子をデザインから製作までをお引き受けした、

かれこれそれなりに多くの椅子を手がけてはいますが、
やはりやればやるほど難しさを痛感します。

ある程度のことはつかめてきましたが、
まだまだだと思うところも多々ありながら
やはり、椅子は毎回真剣勝負です。

ということでまた今回も真剣勝負です。
誰の為のモノかということは頭に置いて
よりよいものにしていく作業です。
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先日、椅子作りとして著名な村上富朗さんがお亡くなりになられましたが
実は先日の長野での展示でもご一緒させていただいていた。
といっても面識はなく、もうお身体も悪くされており展示にも来られてなかったのですが
学生の頃から本などで見かけることも多く、作品などは拝見させていただいておりました。
30年の間に300脚ほどの椅子を作られたそうです。
なかなかできる数字ではないです。

何か残せるようなものを産み出していかねば、、、とまた思いました。
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by yamadesign | 2011-07-15 00:53

kukkiaさんパーティ

デザインを担当させていただいてるkukkiaさんの
新作のお披露目&3周年のパーティーが行なわれました。
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とてもこの不況の中で伸びているブランドです。
代表はじめ全員女性ながら、そのへんの男性よりも数段いい仕事をされています。

あの営業力などは本当にすばらしいと思いながらいつも感心します。

少しでも見習いたいものです。。。

とは言ってもやはり得意分野があるもので、
営業力はあまりないので、
いいモノをデザインすることに僕は徹していこうとさらに思った次第です。
販売よろしくおねがいします。

そんなkukkiaさんのパーティがなごやかなムードの中行なわれ、
ライブありと楽しいひとときを過ごせました。
懐かしい人や珍しい人などいろいろお話させていただけました。

また広がっていけばと思います。
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by yamadesign | 2011-07-14 00:22

ワークショップ 7/10

ワークショップは定期的に行なっておりますが、

来る7/10には初めて開催の兵庫県宝塚市のアドバンスさんにて行ないます。

アドバンスさんは住宅関連の施工会社さんでお仕事でお世話になっている会社なのですが
このたびワークショップをさせていただくこととなりました。
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当日はバターナイフ、ジャムへら作りを行ないます。
今回、アドバンスさんがご好意でいろいろとご負担していただくこととなっており

参加費は¥500となっています。
といってもいつも通りのチェリーやウォールナット、ひのきなどの木を削って作りますので
永くお使い頂けるものができます。

この機会によろしければご参加ください。

お申し込みは<うたたね>または<アドバンスさん>まで
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by yamadesign | 2011-07-04 00:27

donguri

商品開発に携わらせていただいた
木のおもちゃブランド kico+より
商品が発売となり商品が届きました。。
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「donguri」という名のおもちゃで、これは僕が子供の頃に
よく山などでドングリを拾って持って帰り
集めたりしていた記憶からはじまったものです。
そのどんぐりに爪楊枝を刺して、コマにして遊んでいました。

そんなコマとして遊べるアイテムです。さらにアクセサリーとして
首飾りやかばんなどにぶら下げたりもできるようにしています。

かわいらしく、大人にも結構前評判がいいです。

うたたねでも販売させていただきます。
3種類の大きさの違うどんぐりが入っています。

手頃な価格にもまとまりました。
子供達に木のおもちゃでどんどん遊んでもらえればと思っています。
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by yamadesign | 2011-07-02 08:42
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