山極 博史 の デザインな毎日
by yamadesign
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by yamadesign
| 2016-01-14 00:21
仕事柄家具に関する本など様々なものを持っていたりしますが、
ヨハネスアンダーセンというデザイナーがすばらしい家具を残していますが
家具好きの方なら見たことがあるかとは思いますが
意外とその人物のことはあまり詳しく紹介されていなかったりします。
職人であったこともあり、まさに手でデザインした方だと思います。
その人物が伺えるような資料がないだろうかと最近探しています。。
ヨハネスアンダーセンというデザイナーがすばらしい家具を残していますが
家具好きの方なら見たことがあるかとは思いますが
意外とその人物のことはあまり詳しく紹介されていなかったりします。
職人であったこともあり、まさに手でデザインした方だと思います。
その人物が伺えるような資料がないだろうかと最近探しています。。
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by yamadesign
| 2015-09-01 18:14
家具のデザイン、製作を生業とすると
木という素材がメインとなることが多く、
僕も木を主材としてこれまでやってきています。
そんな木ですが一言でいうと「木」ですがその種類も多く、
性質も多種多様、流通やそれぞれの事情や状況も多々あるということで、、、
作り手側にいる僕たちの知っていることといえばやはり限られた部分だけであり
川上で何がどう起こっているのかなかなかわからないというのが現状です。
材木屋さんに聞いても、違う答えが返ってきますし、正確には
その規模や用途などによって事情が異なるということ。
ほんとに複雑です。
現在も木を使うプロジェクトなどに参加させていただいたりしていますが、
割り箸についても産地などによって考え方や製造方法なども様々です。
昨日もある林業の方とお話しさせていただいたて、なるほどと
思いながら、
その帰り道、直販の割り箸屋さんをみつけて立ち寄ってみた。
店の奥では実際に割り箸を製造している。
そのお店の方とお話しした、また新たな現実というか真実を聞けた。
デザインしていて何の木を使うか、
その樹種に合ったデザインとは、
簡単に答えは出ませんが
最近よく考えることです。
木という素材がメインとなることが多く、
僕も木を主材としてこれまでやってきています。
そんな木ですが一言でいうと「木」ですがその種類も多く、
性質も多種多様、流通やそれぞれの事情や状況も多々あるということで、、、
作り手側にいる僕たちの知っていることといえばやはり限られた部分だけであり
川上で何がどう起こっているのかなかなかわからないというのが現状です。
材木屋さんに聞いても、違う答えが返ってきますし、正確には
その規模や用途などによって事情が異なるということ。
ほんとに複雑です。
現在も木を使うプロジェクトなどに参加させていただいたりしていますが、
割り箸についても産地などによって考え方や製造方法なども様々です。
昨日もある林業の方とお話しさせていただいたて、なるほどと
思いながら、
その帰り道、直販の割り箸屋さんをみつけて立ち寄ってみた。
店の奥では実際に割り箸を製造している。
そのお店の方とお話しした、また新たな現実というか真実を聞けた。
デザインしていて何の木を使うか、
その樹種に合ったデザインとは、
簡単に答えは出ませんが
最近よく考えることです。
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by yamadesign
| 2015-08-11 17:36
先日、新しくなった竹中大工道具館さんでワークショップをさせていただきました。
今年は、椅子を納めさせていただいたり、館内の備品のご提案をさせていただいたりと
いろいろと関わらせていただきました。
そして、あらためて館にある様々な道具やそのルーツに触れることができましたが、
いろいろと思うこと、考えることがありました。
まず、昔の職人さんはすごい、当然電気も機械もない中で手道具だけで大きな建物を建てています。
昔は当然だったんだと思いますが、気の遠くなる作業ばかりです。
人が進化してきた要因として道具を使ってきたというのは、本当におおきなことだったと思います。
縄文時代でもすでに、考え方などは現在とあまり変わりないような道具を作り、使う。
そんな時代にできた建物でもすごくクオリティが高く、
何より建物の意味合いがはっきりしていて
今のコンセプトがあやふやな建物なんかより数段訴えるものがあります。
そして現代に至る、、、
そんな道具もいろいろ展示されており、伺うたびに驚きます。
そして、館にはあの鵠工舎にいらっしゃった宮大工の技能員さんもおられます。
その世界では本当にすごい方です。
そんな方から教えていただいたりできるワークショップもあったりします。
僕自身もそういった方とお話しする機会があったりするのですが、気が引き締まります。
このような場と関わりを持たせていただいたことは、おそらく僕のデザインやモノ作りにも
影響はあるのだろうという気がします。
やはりどんな世界でも本物に触れるというのはいいものです。
今年は、椅子を納めさせていただいたり、館内の備品のご提案をさせていただいたりと
いろいろと関わらせていただきました。
そして、あらためて館にある様々な道具やそのルーツに触れることができましたが、
いろいろと思うこと、考えることがありました。
まず、昔の職人さんはすごい、当然電気も機械もない中で手道具だけで大きな建物を建てています。
昔は当然だったんだと思いますが、気の遠くなる作業ばかりです。
人が進化してきた要因として道具を使ってきたというのは、本当におおきなことだったと思います。
縄文時代でもすでに、考え方などは現在とあまり変わりないような道具を作り、使う。
そんな時代にできた建物でもすごくクオリティが高く、
何より建物の意味合いがはっきりしていて
今のコンセプトがあやふやな建物なんかより数段訴えるものがあります。
そして現代に至る、、、
そんな道具もいろいろ展示されており、伺うたびに驚きます。
そして、館にはあの鵠工舎にいらっしゃった宮大工の技能員さんもおられます。
その世界では本当にすごい方です。
そんな方から教えていただいたりできるワークショップもあったりします。
僕自身もそういった方とお話しする機会があったりするのですが、気が引き締まります。
このような場と関わりを持たせていただいたことは、おそらく僕のデザインやモノ作りにも
影響はあるのだろうという気がします。
やはりどんな世界でも本物に触れるというのはいいものです。
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by yamadesign
| 2014-12-16 09:19
秋は様々なイベントが多い季節です。
僕たちもいくつかのイベントに参加しています。
いくつかが終了して、やっと落ち着きかけているところです。
そんな中で神戸市で行われている「ちびっこうべ」というイベントがあります。
こちらはいま大詰めです。
数ケ月かけて進められるイベントで子供主体のイベントです。
子供達と考えて、実際にお店を作ります。
実際にお料理も作って販売できるお店です。
いろんなお店が立ち並び、料理作りから、チラシを作ったり、販売まで、
郵便配達や服を作ったり、などなど期間中に夢の街ができます。
そんな中の一つのお店を担当させてもらっています。
子供と一緒にお店の構想を練って、いろんなアイデアを形にしてお店ができていきます。
子供の発想は自由です。思いもよらないことを考えたりと、こちらも楽しくなります。
ですが、やはりいざ製作などで道具を使うと
やはり普段使ってないな、というぎこちない感じになります。
カッターナイフひとつもなかなかうまく使えなかったり。
でも、しばらく教えて作業するとだんだんうまくなっていきます。
そんなこんなで、お店が完成し、本番が始まりました。
あと来週末、10/18、19にもお店がオープンします。
残念ながら、大人は行っても外から見るだけで、
おいしいお菓子やお料理の匂いを感じるだけですが、
子供たちが作ったお店を見るのも楽しいかもしれません。
ちびっこうべ
僕たちもいくつかのイベントに参加しています。
いくつかが終了して、やっと落ち着きかけているところです。
そんな中で神戸市で行われている「ちびっこうべ」というイベントがあります。
こちらはいま大詰めです。
数ケ月かけて進められるイベントで子供主体のイベントです。
子供達と考えて、実際にお店を作ります。
実際にお料理も作って販売できるお店です。
いろんなお店が立ち並び、料理作りから、チラシを作ったり、販売まで、
郵便配達や服を作ったり、などなど期間中に夢の街ができます。
そんな中の一つのお店を担当させてもらっています。
子供と一緒にお店の構想を練って、いろんなアイデアを形にしてお店ができていきます。
子供の発想は自由です。思いもよらないことを考えたりと、こちらも楽しくなります。
ですが、やはりいざ製作などで道具を使うと
やはり普段使ってないな、というぎこちない感じになります。
カッターナイフひとつもなかなかうまく使えなかったり。
でも、しばらく教えて作業するとだんだんうまくなっていきます。
そんなこんなで、お店が完成し、本番が始まりました。
あと来週末、10/18、19にもお店がオープンします。
残念ながら、大人は行っても外から見るだけで、
おいしいお菓子やお料理の匂いを感じるだけですが、
子供たちが作ったお店を見るのも楽しいかもしれません。
ちびっこうべ
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by yamadesign
| 2014-10-15 09:19
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